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そこが入口

グンゼの綿パンツTuche着るコスメ|下着はここまで進化していたのか!

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友人が新しいパンツ(ショーツ)を買ったというので、早速チェックしてみた。

その友人はいつもお洒落で目利きの良さをもつ美意識の高い人だ。

その彼女がオススメだというのだから、買わないわけにはいかない。

グンゼ Tuche(トゥシェ)

【着るコスメ SHORTS】

 

まず「着るコスメ」とはなんだ?という疑問が沸く。

コスメ(cosme)とはコスメティッ(cosmetics)の略で、日本語では化粧品。

 

ウィキペディアによると

化粧品

化粧品(けしょうひん、英語: cosmetics)は、体を清潔にしたり、外見を際立たせる目的で、皮膚等に塗布等するもので、作用が緩和なものをいう。いわゆる基礎化粧品、メーキャップ化粧品、シャンプーなどである。

Wikipediaより

 

となっている。また、日本での化粧品とは次のように定義されているそうだ。

 

 

 

日本の化粧品の定義

人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。ただし、これらの使用目的のほかに、第一項(医薬品の定義)第二号又は第三号に規定する用途に使用されることもあわせて目的とされている物及び医薬部外品を除く。

— 医薬品医療機器等法第2条第3項

Wikipediaより

 

つまり清潔、そして美しくなるために身体に使用される物。

この着るコスメのショーツには天然美容成分が配合されているので、コスメの定義にあたるということだろうか。

心配しないでほしいのは、パンツが常に美容成分でヒタヒタになっているというわけではない。

 

配合されている成分はスクワランコラーゲン

スクワランといえば女性には馴染みがある保湿成分。

コラーゲンは保湿効果のあるタンパク質。

糸の段階で美容成分に浸すのか、生地の段階なのか、製品になってからなのか。

それについては何の説明もないが、そんなちょっとしたところが私は気になる。

 

紙漉き職人たちのような人達が、完成した大量のパンツを美容成分に浸しながら漉し器ですくい上げている画が頭に浮かぶ。

見た目はなんてことのない普通の無地のパンツ。

黒々しさが際立っている。

シームレスではないものの、脇の縫い目がないのはポイントが高い。

スキニーパンツの時にこの縫い目がないことの利点を感じられると思う。

ちょっと残念なのは、タグが左後ろに縫いつけてあること。

タグのないパンツ(プリント式)になれてくると、このタグの存在感が微妙に気になる。

履き心地はというと、横方向への伸縮性が高く脱ぎ履きがしやすい。

生地が無駄に余るということもなく身体にフィットする。

 

厚みのあるしっかりとした生地なのに、柔らかさがあるので圧迫感もない。

とろみを感じる肌触りなのはコラーゲン効果だろうか。

 

ゴムがしっかりしているのも安心感があるし、全体的にさすがグンゼの下着だなと思う。

サイズ感は通常のパンツのサイズで購入して問題ないだろう。

 

この写真のお姉さんはヘソからだいぶ下にパンツがきているが、実際はここまでヒップハングではない。

このお姉さんヘソが上にありすぎではないか?みんなこんなものなのか?

 

私の場合はヘソから下4、5cm程のところに位置する。

私のように、パンツの面積が少ない方がいい人やヒップハング好きなら、ちょっと深履きに感じるかもしれない。

若干、包まれ感がありすぎるように感じるが、冷え解消にはこれくらいがいいようにも思う。パジャマの時に特に履きたいパンツだ。

これまで他メーカーの綿パンツを買っていたが、早い段階で毛玉が出来たり毛羽立って長持ちしないのが難点だった。

 

パンツの機能としては破けるまで使えるのかもしれないが、毛羽立ったクタクタのパンツを履き続けるのはテンションが下がる。

 

このグンゼの着るコスメがどれだけ持つかはこれから検証となる。

 

それにしても肌触りの良いパンツだこと。すべすべのもち肌に触れているようで、うっとりなる。

 

毎日洗濯するうちに美容成分は落ちていくのか、そんなところも深く掘り下げたくなるが、そんな事は考えずにこの着るコスメで美しくなろう。

 

 

 

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