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そこが入口

【レンジライダー】日本ではクマが、よそさまではオオカミが

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昨日届いたパタゴニアのメルマガに、レンジライダーのフィルム上映会のお知らせが記載されていた。

レンジライダーとは一体なんだろう。電子レンジを変幻自在に操る騎士のような者か、はたまた電磁波で動く新しい乗り物が登場したのか。

はてなブログ今週のお題「大発見」

レンジライダー

パタゴニアに記されている内容と本編動画を見てみるに、レンジライダーとは電子レンジ乗りの騎士のことではなかった。

ワシントン州に再繁殖しているオオカミと、その被害を被っている牧場主たち。その間に立ち、オオカミと家畜の共存を証明するため奮闘しているというレンジライダー(Range Rider)。

つまり、レンジライダーとは「ひつじのショーン」内の牧羊犬「Bitzer(ビッツァー)」のような存在かもしれないし、「もののけ姫」のサンのような存在かもしれない。

 

日本ではクマが

変則的な気候のせいか、この冬はクマ出没のニュースが相次いだ。

実際にクマと対峙したら悠長な事はいっていられないし、大事な作物や家畜を台無しにされては人間側も黙ってはいられない。

しかし、出没してしまったがために亡き者とされてしまう様子はやはり見ていて辛いものがある。

 

大発見

犬好きならオオカミにもどこかしらの親しみを感じる者もいるだろう。つい最近私はオオカミと暮らす人物の投稿動画を見ていたばかり。

現在もオオカミを間近で見られるのはヨーロッパからアジアの限られた北部のみだと思っていたが、アメリカでもオオカミが繁殖しているとは大発見だった。

 

共存

オオカミと家畜が共存(棲み分け)できる事を目指し、牧草地を駆け抜けているレンジライダー。

日本にもクマと家畜または人間が共存出来る事を目指した職業が、そのうち登場するかもしれない。

 

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