ヤクルトを冷蔵庫に入れたまま、気づくと賞味期限が切れていた。まだ一本も飲んでいないのに。
消費期限ではなく賞味期限と書いてあるのでちょっとくらい大丈夫だろう。勿体ないので飲んでみることに。
賞味期限切れ3日と6日に飲んでみた結果どうなったか。
結論を先にいうと、飲めなくはないし美味しかった。しかし、賞味期限切れ6日のものは、乳酸菌とは違うものが腸の中で活動しているような、力を発揮していないような気がしなくもなかった。
ヤクルト
ヤクルトとは、乳酸菌シロタ株が生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌飲料。
お腹の調子を整えたいときや、少し前でいえばマツコが紹介したことで「快眠につながる」と店頭からヤクルト1000がゴソッと消えたこともあった。
賞味期限切れ3日
賞味期限は2024年2月26日。まだ3日過ぎただけなので飲めるだろう。なんせ「美味しく飲める期限」なだけなのだから。
賞味期限切れ3日の2月29日に2本イッキ飲みしてみた。いつもと変わらぬ味で美味しい。
喉が乾いていたこともあるし、一度に2本も飲めた事がちょっと嬉しかった。
翌日の様子
翌日、特になんの気付きもない。問題はなかった様だ。
賞味期限切れ6日
翌日、翌々日も飲めば良かったのに飲み忘れてしまった。
2024年3月3日ついに賞味期限切れ6日となり、迷った末に1本だけ飲むことに。
味もニオイも特に変化はない。いつもと変わらないヤクルトだった。
翌日・翌々日
乳酸菌が腸内環境を整えてくれるはずだが、絶好調だぜ!という感じは全くしない。
3日は肉とキムチを食べた事も関係あるのか、翌日・翌々日とやけにガスが気になる。
空気に触れていない状態のヤクルト(乳酸菌)がそうそう腐るとも思えないので、期限切れのヤクルトが肉とキムチの消化に最高の状態で力を発揮できなかったということかもしれない。
少し心配していた「お腹をくだしたらどうしよう」も、特に問題なかった。
まとめ
ヤクルトの賞味期限切れ3日と6日のものを飲んでみた結果、特段問題なくいつも通り美味しく飲むことが出来た。
ただし、6日となると本来の役割は果たせていないようにも感じた。