冬には欠かすことの出来ないホッカイロ。
貼るカイロに貼れないカイロ、どちらもが必須アイテムで、それらがなかったら私は冬を越す事が出来ないだろう。
カイロの実用性を発見した人にノーベル賞を受賞してほしいくらいだし、カイロの製造販売に携わっている方々には心から感謝している。
そのホッカイロで、また低温やけどをおこしてしまった。
傷跡が消えにくくなった年頃なので、やってもーたと少しばかり落ち込んでいる。
ホッカイロ
ホッカイロが大事すぎて寝るときにも布団の中へ。起きてからも背中に貼ったりお腹に貼ったり。
就寝時間が遅くなった日には、布団の中で使用したまだ温もりのあるカイロを翌朝ポケットに入れて過ごす日も。
低温やけど
気付いたのは少し前。太ももに痒みをおぼえて見てみると火傷になっていた。
痛みを感じることはなく、怪我が治っていく途中の痒みのみ。
この箇所に火傷を起こすような事が何かあったか?と振り返ってみると、数日前に薄いズボンのポケットにホッカイロを入れていた事を思い出した。
糸状の血管
ものすごく気持ち悪い写真だが、低温やけどの周辺に糸状の血管が飛び散るように透けている。
なんだこれは。
反対の足にはこの糸状の血管は見られない。
傷を治そうと周辺の細胞が一生懸命傷口に血液を運んでいるのか?「働く我がカラダ」素晴らしい。
そう思ったが、左足の側にファンヒーターを置いているので血管が温まって透けて見えたのかもしれないし、原因は分からない。
低温やけどに注意
低温やけどは、高温やけどと違い気付きにくいのも難点。
私の場合は、就寝時に使ってはいけないという注意事項を守っていないし、薄い布切れ1枚を挟んで肌に当てているので自業自得。
まとめ
ホッカイロで起きてしまった低温やけど。
ホッカイロはとても便利なアイテムだが、使用上の注意は適切に守ろう。