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そこが入口

口の中の血豆はいつなおるのか、なぜ出来るのか

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ついこの間、足指の血豆について記事を書いたばかりだというのに、今度は口の中に血豆が出来た。

口の中に血豆なんてそうそう出来るものではないと思うのだが、今年は血豆に縁がある年なのかもしれない。なくていいけど。

足指の血豆は長いこと私と一体化していたが、口の中の血豆はどうだろう。咀嚼の邪魔になっては困るし、噛み潰してしまったら大変だな。

しかし、そんな心配は杞憂だった。翌日には姿を消し、数日後には跡形もなくなった。

粘膜の自然治癒力にはただただ驚かされるばかりだ。

(※記事内に血豆の画像を載せているので、苦手な人はそっと閉じよう)

 

口の中の違和感

凍ったフルーツを食べていたら口の中に違和感を覚えた。噛んではいけないものを噛んでしまったような、グニャとした感覚。

しまった、口の中を噛んでしまったかもしれない。でも痛くはなかった。

速攻で鏡を使い口の中を覗いてみる。

 

血豆の出現

するとそこには、小豆のような大きな血豆が出来ていた。

当ブログの趣旨は、やってみたことや困り事の体験談を必要としている人に届けることなので、こんな時でも写真を撮るのを忘れない。

接写カメラとハンディライトを駆使して撮影。これがけっこう大変なのなんのって。

それにしてもだ、今の今、グニャとした一瞬で血豆が出来るものなのか?前々から出来ていた可能性は?

血豆の原因

血豆が出来る原因は、多くが外傷によるものとある。切った、噛んだ、ぶつけたなど。

前回書いたように血豆の血は自然に吸収され、特別な治療は必要ないそうだ。

噛んだのか凍傷なのか

何かしらの衝撃が口腔内に起こったことはたしかだが、噛んでしまったのが原因かは分からない。

ちょうど冷凍フルーツを食べていた時だったので凍傷も疑ってみる。

でも待てよ。アツアツの料理や飲み物で口の中をヤケドすることがあるが、その時はもっと粘膜がフヤケたようなシワシワ感がある。

そんな様子は今回うかがえないし、ウルウルピチピチしている。痛みのある口内炎とも違いそうだし、様子をみることに。

 

血豆が出来た翌日

翌日、血豆はどうなっているだろうか?と鏡を覗くと、小豆のような例の姿は消えていた。

若干の膨らみは残っているが、真っ赤っ赤の状態から薄ピンク色に変化。

足指の血豆と比較して、そのあまりの速さに拍子抜け。

瞬足で現れ、瞬足で消える。

恐るべし粘膜の自然治癒力

 

血豆が出来て2日後

もう治ったも同然だが、念の為確認をしてみる。

ん?よく見ると縦に切り込みのような線が入り、中央には噛み跡のようなものが見られる。

口の中を噛んでしまった際その痛みから一瞬顔が引きつるものだが、その時に見られるのもこういったものだ。

謎の線

傷跡らしきものの横に、謎の白い筋が走っているのが気になった。

なんだろうこれは。噛んだ時の歯形だろうか。

 

血豆が出来て1週間

1週間経ち、もう血豆のことなどどうでもよくなっていたが再び鏡を手にとる。

噛み跡らしき場所には若干の赤い線が見られた。傷跡はこれを最後に無くなりそうな気配がある。

 

謎の筋の正体

横に走る謎の筋が気になり反対側を見てみると、クッキリと血管が浮き出ているのが確認できた。

もしかして?とライトを増やし傷跡の方を見てみると、謎の筋は同じく血管だった。

 

口の中の血豆はなぜ出来るのか

その血管の上にちょうど噛み跡があり、今回の血豆は口腔内の血管をドンピシャで噛んでしまった事で出来たのだろうと結論づける事ができた。

ではなぜ痛みを感じなかったのか?

血豆が出来たであろう瞬間、私はキンキンに冷えた冷凍フルーツを食べていた。

口腔内が冷やされ、粘膜の感覚が鈍っていた事が理由ではないか?と推測できる。

本来ならば顔が引きつるような痛みを感じたはずだ。

 

まとめ

口の中の血豆はなぜ出来るのか、いつ治るのか。私の今回の出来事は

  • おそらく 口腔内の血管を噛んでしまった事が原因
  • 血豆は翌日には消失
  • 傷跡らしきものは1週間後にはほとんど分からない程度になる

というものだった。ちなみに今回特別な処置は何もしていないが、口内炎が出来た時にはハチミツをなめると良いなんて昔から言われているので、気休めかもしれないが心配ならそれも良いかもしれない。

 

 

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