カルディ台湾特集「台湾 好吃!バッグ」の中身その3。
「可楽果」(カーラーグオ)エンドウ豆スナック、レモンピンクソルト味の食レポ。
その1、その2の台湾紅茶ラテ、パイナップルケーキが好印象だっただけにこちらも期待大である。
可楽果(カーラーグオ)
カーラーグオというお菓子は台湾で50年以上親しまれているお菓子だそう。
50年以上というと1970年代。日本でいうところのポテトチップスやチップスターに相当するのだろうか。
いや、ポテトチップスはその他の菓子を大きく引き離し、いまや別格の存在として君臨しているのでそれに当てはめるのはちょっと違うかもしれない。
好きな人には特別好まれているハッピーターンあたりを想定しておこう。
漢字というのは大変便利な文字である。台湾の言葉を知らなくても、なんとなく雰囲気で読み取る事が出来るのだから。
今回の可楽果はレモンピンクソルト味なので、「人気の清涼感(酸味)のあるお菓子だよ!」と書いてあるに違いない。
念の為、Googleカメラで翻訳してみると
まあ、だいたい近い言葉が翻訳された。右下の「多分」の文字が意味深で気になるが。
エンドウ豆スナック
その可楽果はエンドウ豆を使ったスナック菓子で、その元祖はガーリック味だそう。
まずは「塩味」、次に「ガーリック」や「のり塩」ではないところも日本とは違うところだ。
レモンピンクソルト味
カーラーグオ エンドウ豆スナック レモンピンクソルト味
1971年の発売以来、台湾で長く親しまれている「カーラーグオ」シリーズ。 らせん状に揚げられた生地がカリカリ食感を生み出します。酸味のある 爽やかなレモンの味とピンクソルトが合わさり、後を引くおいしさです。
食べてみた感想
捻りの入った、わりと硬めのスナックが登場。見た目はネジネジのマカロニのようだ。
(ちなみにそのネジネジのマカロニは、マカロニの仲間ではなくパスタの一種で「フジッリ」というそう)
たっぷりとまぶされた塩とパウダー。可楽果には先程のガーリック味に他にいくつかのバリエーションがあるそうだが、このパウダーで味変しているのかもしれない。
口に入れた瞬間から塩レモンの強い酸味を感じ、文字通り爽やかだ。味がしっかりしているのはこの捻りに秘密があるのだろう。
硬そうに見えたスナックも、実際は軽い食感でサクサクしている。エンドウ豆スナックとのことだが豆の味はあまり感じられず、なんとなく「かっぱえびせん」を想起させる。
パウダーたっぷりのポテトやチキンをあまり好まない私にはこの味付けは若干重たかったが、ピザポテトやシャカシャカチキンが好きな人にはヒットするのでは?
商品情報
●名称:油菓子
●原材料名: えんどう豆、植物油脂、コーンスターチ、小麦粉、タピオカでん粉、砂糖、食塩 (ピンクソルト)、粉末レモン果汁、たんぱく加水分解 「物、酵母エキス、昆布エキスパウダー、キャベツエキス パウダー/調味料(アミノ酸)、酸味料、香料、微粒二 「酸化ケイ素、甘味料(スクラロース)、膨脹剤、乳化剤
●内容量:48g
●原産国名:台湾
ちょっと残念なのは、食べ終えてから人工甘味料が使われていた事をパッケージを見て知ったこと。
極力、というか自分で購入するものは人工甘味料を排除して買い物をしているので(ついうっかり購入してしまうこともあるが)、人からもらったものに入っていると大変困るのだ。
※個人的に人工甘味料がカラダに合わないので避けているが、気にしない人には問題ないだろう。
栄養成分表示 1袋(48g)あたり(推定値)
- エネルギー 244kcal
- たんぱく質 5.4g
- 脂 質 11.7g
- 炭水化物 29.3g
- 食塩相当量 1.0g
まとめ
カルディの台湾特集「台湾 好吃!バッグ」の中身その3のカーラーグオ エンドウ豆スナックは、濃いめの味付けが好きな人にはハマるだろうお菓子だった。