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そこが入口

カルディ台湾特集!シンシンパイナップルケーキとマーユーシャン

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前回記事のカルディ台湾特集「台湾 好吃!バッグ」の中身その1と2。

シンシンパイナップルケーキとマーユーシャン台湾紅茶ラテを食べて飲んでみた。

今回はこの2つの食レポである。

 

台湾

前回も書いたように、私はこれまで台湾名物パイナップルケーキを食べたことがない。台湾に行ったことはないし、身近にリアルタイムで旅行へ行った人も居なかったので土産をもらった経験もない。

ただ、台湾旅行を計画していたことが一時期あるので、少しくらいは台湾の事を知っている。本場ではなく日本で台湾の味を味わうことになるとは思ってもみなかったが、その計画も今のところ頓挫しているので台湾旅行へ行った気分で今回の台湾食品を楽しもうと思う。

 

マーユーシャン 台湾紅茶ラテ

馬玉山とかいてマーユーシャンと読むそうだ。読み方は忘れてしまいそうだが、馬玉山の文字はインパクトがあるので忘れなさそう。

ティーバッグタイプのミルクティー

ティーバッグにクリーミングパウダーが入った、紅茶本来の味が楽しめるミルクティーです。」とある。

どちらかというと、どちらかといわずとも紅茶よりコーヒー派の私だが、紅茶も嫌いなワケではない。

以前には健康茶を使ってチャイ作りを試みてみたし、ファミマのロイヤルミルクティーフラッペも好きだ。

だが、ティーバッグタイプのミルクティーはこのマーユーシャン台湾紅茶ラテが初。

いったいどんな風にミルクティーが出来上がるのだろう。

おいしいいれ方

①袋からティーバッグを取り出し、カップに入れます。

②沸騰させたお湯を200ml注ぎ、5分待ちます。

③最後にスプーンで良くかき混ぜ、ティーバッグを取り出してお 召し上がりください。

抽出の様子

お湯を注いですぐにカップのお湯が真っ白に。おおーっと驚きの声が出た。

しばらくすると、じんわり茶色み掛がかってきた。

5分待てとあるが、じっと眺めていられないので、ティーバッグの上を掴んでユサユサと上下に揺らしてみる。すると、カップの中が更に濃い茶色に染められていく。

七変化ならぬ三変化ではあるが、この色の変化はコーヒーでは味わえない面白さ。

 

シンシンパイナップルケーキ(鳳梨酥

パイナップルケーキは台湾を代表する銘菓なので、あちこちの会社が製造販売しているのだろう。有名所のものから手頃なもの、斬新なものまであるのはどこの土産も同じ。

このシンシンパイナップルケーキがどのあたりに位置するパイナップルケーキなのかは知らないが、私の人生初のパイナップルケーキへの印象を決定付ける大切な役割を担っている。

親親烘焙屋というところのパイナップルケーキ。

読み方は分からないが、「シンシンベイクハウス」と英語表記されている。

原材料名にパイナップルと共に野菜ジャムと書いてある。パイナップルケーキなのに大根やさつまいもやカボチャのジャムを使うのが本場のパイナップルケーキなのだろうか。

食べやすい個包装

嬉しかったのがこの個包装。箱の小さささとパッケージの感じからして、この中身はいい意味で期待を裏切られた。

とてもお洒落な柄と光沢のある外包は人にあげたくなる品の良さだ。これと一緒に台湾紅茶をそっと出されたら、一瞬で台湾の茶屋にいるような気分を味わえそう。

パイナップルケーキの外観

こぶりの小さなケーキ。一口または二口サイズ。

不思議な形をしているのは、カットしたパイナップルを模しているのだろう。

パイナップルケーキの断面

ぎゅっと硬く焼かれた生地の中に、ジャム状のパイナップルが詰まっている。

今回ブログ用にカットしたので周りが崩れているが、そのまま食べればポロポロなることはない。

 

食べてみた飲んでみた感想

用意した皿が大きすぎたが、色と柄が「台湾 好吃(ハオチー)!バッグ」のセージブルーっぽくて良い感じだ。

パイナップルケーキの感想

パイナップルケーキは、口に近づけるとすぐにバターと焼き菓子特有の良い香りがする。(バターではなくマーガリンと書いてあるが)

生地は弾力とサクサク感の絶妙な歯応え。中身は粘度のあるグミのような食感。

噛むごとにパイナップルの風味が口いっぱいに広がり、しばらくパイナップルの余韻が続く。

パイナップルケーキ、食べたそばからすぐにまた食べたくなる不思議なお菓子だ。パイナップルの爽やかさがそうさせるのか、食感がそうさせるのか。

例えるなら、すッパイチュウをずっと食べ続けてしまうあの状態。

マーユーシャン台湾紅茶ラテの感想

インスタントのミルクティーはなんとなくミルクが脱脂粉乳っぽいというか、ミルクの新鮮味を感じられないのであまり好まないが、このマーユーシャン台湾紅茶ラテはそれを全く感じなかった。

まるで淹れたてのミルクティーの様な飲み心地で、あっという間に飲み終えてしまった。

砂糖入りなので、ティーバッグを浸すだけでミルクティーを飲める手軽さ。そして、日本のインスタント飲料には人工甘味料が使われているものがとても多いが、これは砂糖だったのも良かった。

またどこかでマーユーシャン台湾紅茶ラテを見かけたら買ってしまうだろうし、台湾へ行く予定の人が居たらお土産にお願いしたいくらい美味しい。

 

まとめ

カルディ台湾特集「台湾 好吃!バッグ」の中身、シンシンパイナップルケーキとマーユーシャン台湾紅茶ラテは、どちらもが初めての私にとても良い印象を与えてくれるものだった。

 

 

 

 

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