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そこが入口

【セブンイレブン】香ばしもちっとカヌレを食べてみた

※当ブログは内容に広告・PRを含む場合あり

少し前にカヌレというお菓子が流行った。もちろんコンビニスイーツにも登場したし、しばらくの間ネット上でその名を見る機会も多かった。

私がカヌレを知ったのもその時が初めてだったが、なんとなく流行に乗れないままカヌレブームは終わっていた。

しかし、再びセブンイレブンで「カヌレ」の文字を目にすることに。カヌレブームは去ったのではなく、日本に定着したのだろうか。

べつにカヌレを食べたことがなくたって私の人生には何ら問題ないし、なんなら冷凍食品コーナーのセブンプレミアム「クッキーティラミス」を食べたい。だけどティラミス365円はなかなかに高額だ。

スイーツコーナーを何度も行き来してみたが、ティラミスを食べたのと同等の気分になれそうものがカヌレしかなかったのである。

今更ながら初めて食べたカヌレは、セブンイレブンの【香ばしもちっとカヌレ】。

 

香ばしもちっとカヌレ

セブンイレブン【香ばしもちっとカヌレ

228円(税込246.27円)

外はカリっと、中はもちっとした食感のバニラ香る香ばしいカヌレです

「もちっと」と表現するくらいなので、通常のカヌレはそうではないのだろう。

 

カヌレ

「花のようなレトロ模様の黒い塊のお菓子」

これが私がカヌレに抱いていたイメージ。

外観と名前しか知らなかったが、その見た目からガトーショコラみたいなものだろうと思っていた。

和菓子でいえば「ぼたもち」か「おはぎ」かみたいな。

だから、ティラミスと同等の気分になれそうなものとしてカヌレが躍り出たのである。

 

香ばしもちっとカヌレを食べてみた感想

海外発のスイーツは、今ではある程度のものがどこででも手に入り、真新しさはさほどない。マラサダを初めてもらった時だって「ただのドーナツやんけ」と感じたものだ。

しかしこのカヌレ、こうして間近で対峙してみるとなんとも言えぬ気持ちになる。

黒くギトっとテカッたこの塊。

四方から眺めているその様子が、まるでカブトムシの観察をしているようだ。

子どもが持ちうる僅かな情報から、目の前の生き物を捉えようとしているそれと同じで、私はこの黒い塊がなんなのか類似した記憶のパーツを集めてみたが、いくら辿ってみても同様のものを目にした事がない。

ガトーショコラみたいなものだろうと考えていたが、どうやらそうではなさそうな質感。

かぶりついてみると、更に驚かされることに。

ココア(チョコレート)系の味を想像していたのに、中からプリンのような風味の黄色いものが現れた。

一時期店頭で見掛けた「半生フレンチトースト」や「半熟カステラ」のようでもあり、弾力のあるパンのようでもあり、私が思っていた食べ物とは全く持って異なる食べ物がカヌレだった。

「もちっと」という名の通り、噛み切るのに多少顎の力が必要だが、もちっとしていないカヌレはどんなものなのだろう。

ものは試しに1度くらい食べてみるかと購入したカヌレだったというのに、本家カヌレを食べてみないことにはカヌレを知ったとはいえないことに。

 

製品情報

■名称 洋生菓子

■原材料名 牛乳(国内製造) 、砂糖、卵、米粉、クリーム、還元水あめ、バター、小麦粉/トレハロース、香料 (一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)

■保存方法 10℃以下

栄養成分表示 (1包装当り)

  • 熱量220kcal
  • 蛋白質 3.0g
  • 脂質9.7g
  • 炭水化物30.3g(糖質30.2g 食物繊維 0.1g)
  • 食塩相当量0.07g<推定値>

 

まとめ

セブンイレブンの香ばしもちっとカヌレは、これが人生初のカヌレだった私には評価も違いも何もが伝えられないスイーツだった。

 

 

 

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