お菓子が沢山入った袋から好きなものを選んでいいと言われた。
どれにしようか迷ったが、見慣れない緑の袋を手に取る。
なんだこれは。
えらぶのは、やさしいほう
CRAFT Calaee じゃがいもチップス
クラフトカルビーじゃがいもチップスとは?
CRAFT Calbeeじゃがいもチップス(クラフトカルビー)
農家さんに大切に育てられた
国産じゃがいも。
皮を残して厚切りにしました。 焦げないようにじっくりと揚げた
「じゃがいもチップス」です
カルビーポテトチップスのナチュラル版?自然派?ポテチのようだ。
それぞれ、がんばる場所で。
農業は、 自然相手のしごと。
毎年おなじ環境はない。
手間をかけて農家さんが育てるじゃがいも。 その“バトン”を継いでカルビーはつくる。 産地があるから、わたしたちがいる。
自然への敬意を、おいしさにこめて。
契約農家から大量のじゃがいもを集めて終わりではなく、そのじゃがいもが消費者の元まで届くまでの道のりを示したような商品となっている。
パッケージのコードから専用ページにとぶと、生産者と製造工場を知ることも可能。
サステナブルとカルビー
カルビーのポテチといえばオレンジ・黄色の光沢のあるアルミの包装材。
しかしこのCRAFT Calbeeのパッケージは、アルミではなく4層の紙包装材を採用している。
カルビーはホームページのコンテンツ一覧に「サステナビリティ」を置くくらい、いまサステナブルに力を入れているようだ。
いま多くの企業・個人は、サステナビリティ、持続可能な社会へ向けて歩き出している。
どんなポテトチップス?
皮までおいしい。
皮を残して厚切りにしたポテチ。
※皮のつきかたには季節によってバラつきがあるよう。
花藻塩味(はなもしおあじ)
花藻塩は、旨味のあるまろやかで優しい塩味。
食べてみた
外側はクラフト紙だったが、中は従来通りのアルミのキラキラが。
クラフト紙に薄いアルミホイルを貼り付けたような感じ。
手前に引き出してみたが、この時点で通常のポテトチップスとは厚みが違うのが分かる。
皿に出してみた。見た目は通常ポテチと、堅揚げポテトの中間といったところ。
クラフト紙のイメージの影響か、通常ポテチや堅揚げポテトのテカテカの油感がなく、マットな見た目のチップス。
私は空気の入った膨らんだポテチが好きだ。このCRAFT Calbeeにもしっかりとそれは入っていた。
皮が残っているのも確認できる。皮が残っているので、1枚1枚がしっかりとしている。パッケージの底に割れたクズの残りが少ない。
厚みを計ってみる。
年季の入った定規では目盛りが見えず計測が難しい。
位置を変えて計ってみた。
おおよそ、1mmはあると思われる。
通常版が何ミリあるかは分からないが、噛んだ時の感覚からしても通常版よりは厚い。
パリッというよりは、サクッという表現の方がしっくりくる食感。
優しい花藻塩の味で、ペロッと一袋食べ終えてしまった。
似合うシーン
キャンプに似合うパッケージだと思う。
このポテチをもらってすぐは、カルビーのサステナブルへの取り組みについては知りもしないので、コロナ禍以降のキャンプブームに乗っかって「キャンプや自然好きの人」をターゲットに映えるパッケージのこれを作ったのだろうと思った。
実際にはそうではなかったが、クラフト紙とアースカラーのこのパッケージはそんなシーンがよく似合う。
こんな風にキャンプやチェアリングのシーンの一コマにあっても、ナチュラルな雰囲気が演出できるのだ。(再現してみた)
通常版ポテチだったならこうはいかないだろう。
まとめ
サステナブルで小洒落たパッケージのカルビーのポテトチップス「CRAFT Calbee」を持って、キャンプに出かけよう。
CRAFT Calbeeをチョイスした時点から、ナチュラルな時間は始まっている。
製品詳細
【CRAFT calbee】
■名称 ポテトチップス
■原材料名 じゃがいも (国産)、植物油、食塩、ぶど う糖、砂糖、こんぶエキスパウダー、こんぶ粉末、酵母エキスパウダー
■内容量 65g
■賞味期限 表面に記載 (今回は買った日から2ヶ月後になっているが、パッケージの製造日から賞味期限までは4ヶ月で設定してある)
■保存方法 直射日光の当たる所、高温多湿の の保存はさける。
■製造所固有記号はこの面の右上に記載
■取扱上の注意 開封後はお早めにお召し上がりを。
■本品に含まれているアレルゲン
<特定原材料及びそれに準ずるものを表示>
該当なし
本品は卵・乳成分・小麦・えび・かにを含む製品と
共通の設備で製造。
■推定値 栄養成分表示(1袋65g当たり)
- エネルギー 363kcal
- たんぱく質 3.2g
- 食塩相当量 0.6g
- 脂 質 23.4g
- 炭水化物 35.0g
■皮のつき方は季節によってばらつきがあり。