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そこが入口

ペーパーカッター ダイソー商品を買ってみた

※当ブログは内容に広告・PRを含む場合あり

 

自宅で作業をする際に、学校や会社にある「アレ」があったらいいのにな、と思うことが度々あった。

 

紙を簡単に綺麗に切れる「アレ」

 

【ペーパーカッター】(裁断機)

 

あの便利な道具がダイソーにあることは昨年から知っていたのだが、100円均一で108円以外の商品を躊躇してしまう私は買い渋っていた。

 

「紙を切る」という作業の度に、ハサミやカッターでガタガタになった紙を見てげんなりする。

 

今度こそペーパーカッターを買おうとダイソーへ行き、また買わずに帰る。

 

そんな事を何度か繰り返したのち、ついに購入に至ったので今回はペーパーカッターについて書いてみようと思う。

 

ペーパーカッター ダイソー商品

ダイソーのペーパーカッターは2種類

ダイソーでは2022年現在、2種類のペーパーカッターが販売されている

 

【300円ペーパーカッター】

目盛り23cm 300円(税込330円)

  • 商品番号:4549892194153
  • 原産国:中国
  • 材質:ポリアセタール・ポリスチレン・スチール・ポリエチレン
  • 商品サイズ:10.4cm×27.9cm×3cm
  • 内容量:1個入
  • 種類(色、柄、デザイン):アソートなし
  • 紙が大きい場合は、目盛バーを延ばして使用可

 

【ペーパーカッター(分度器つき)】

目盛り31cm 600円(税込660円)

  • 商品番号:4549892197390
  • 原産国(地域):中国
  • 材質:ポリスチレン スチール ABS樹脂 ポリアセタール
  • 商品サイズ:15.5cm×37.5cm×3.3cm
  • 内容量:1個入
  • 種類(色、柄、デザイン):ネイビー 、ブラック
  • 分度器付きペーパーカッター

 

私が購入したペーパーカッター

今回購入したのは660円の【ペーパーカッター(分度器付)】

 

どちらを買うかは結構迷った。

330円ならまだ許容範囲であるし、660円版よりは場所をとらない。

 

ただ、縦23cmだと

【A4サイズ】

  • 横に切る ○
  • 縦に切る ✕

となる。目盛りバーを伸ばして使用可とあるが、それは切る方向(カッター部)ではなく、垂直面の長さを測る用である。

 

横にしか切らないという事はないだろうし、縦に切りたいとなった時に再度買い直すのは嫌。

大は小を兼ねるというし、思いきって660円の方を選択した。

 

色は私が購入した店舗にはネイビーしかなかったので、ネイビー一択だと思っていたが、後日別の店舗でブラックを見つけてちょっと残念な気持ちになった。

 

660円版はA4サイズ、縦横カット可である

 

使ってみる(通常編)

①カバーを持ち上げる

 

②紙をセットしてカバーを下げる

③つまみ(グレーの部分)を押しながらスライド

カット終了

綺麗に真っ直ぐ切れている(スバラシイ)

使ってみる(分度器編)

①カバーを持ち上げる

(45度・60度・75度・90度から選択可)



 

 

②希望の角度に紙を合わせてカバーを下げる

③つまみを押しながらスライド

カット終了

こちらも綺麗に切れている(スバラシイre)

 

何枚まで切れるか

【コピー用紙】

4枚➡スイスイ切れる

8枚➡少し力がいるが綺麗に切れる

10枚➡力がいるが綺麗に切れる

12枚➡9割方切れるが、最後の2cmくらいが下2枚分切れていない

 

正確に切るには10枚程度が限度だった

 

【ケント紙】

坪量:261.6 g/㎡

1枚➡スイスイ切れる

2枚➡やや力がいるが綺麗に切れる

3枚➡下の1枚が切れていない(刃の跡がつくだけ)

 

補足情報

・660円版も、垂直面が長い場合は目盛りを出して使用可

・替え刃はないので、刃が消耗したら再購入するしかない

 

使ってみた感想

こんなに便利なら、早く購入しておけば良かったと思った。

これまで何度、ガタガタになった紙を無駄にしたことか。

 

そして実際にA4サイズを縦方向に切る事があったので、660円版を購入して良かったと思った。

 

良かった点

  • ホームセンターや文具店に行かなくても手軽に購入出来た
  • 本格的なものを買うよりは値段も手頃
  • 紙を切る時のストレスが無くなった
  • 紙を無駄にすることが無くなった
  • 分度器を使用して好みの角度で切れるのは便利
  • カッティングボードが必要ない
  • カバーで押さえながら切るので、カッターとカッティングボードで切るときよりズレが少ない

 

気になった点

  • 仕方のないことだが、やはり場所をとるというのは難点
  • 刃の付け替えが出来ない
  • カバーの抑えが弱いので、しっかりとカバーを抑えないと多少ズレる

 

まとめ

使用頻度の高い人は最初から正式なものを選択肢に入れる方がいいかもしれないが、時々使用する程度なら充分活用できるものであった。

結果、購入してよかった。

 

 

 
 
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