ディズニー土産のアソーテッド・チョコレート。
私の周りにはディズニー好きが全くおらず、ディズニーのお土産をもらうことも滅多にない。(私もディズニーには疎い)
それでも過去にバラまき用でもらう事はあり、だいたいがチョコレート系のお菓子だったが、ディズニーのお土産は美味しいという記憶だけは残っていた。
今回、ディズニー土産としてチョコ缶をもらったので中身や味を紹介してみよう。
アソーテッドチョコレート
アソーテッド(assorted)とは、「様々な種類の」という意。
缶には、ミッキー&ミニーと(ダンボという名前だったか)ゾウのキャラクターが、様々なアトラクションで遊んでいるイラストが描かれている。
中身
蓋を開けると、ゴールドの型にチョコレートが丁寧に納められている。
プチプチのクッション材まで敷かれ、まるで宝石箱のよう。
ビビッドなピンクのフチと、ギラッギラのゴールド。
子どものオモチャのようでもあるが、大人でもこの見た目はだいぶテンションがあがった。
種類
- 四角いチョコレート(5個)→ミルク
- 丸い金ホイル(4個)→スウィート
- 丸い銀ホイル(4個)→ホワイト
1缶に計13個のチョコレート
形状と味
四角いチョコレート(ミルク)
形状
包み紙の上に5種類のイラストが描かれている。
イラストは違うが中身は同じ。
縁取りとミッキーの型。
味
3種類の中では1番甘めのミルクチョコレート。
冬ということもあってか、噛んだ時のパリッと感が気持ち良い。
口の中でやんわり溶けていく美味しさだった。
丸い金ホイル(スウィート)
形状
金ホイルに包まれた丸いチョコレート。
ホイルを止めているシールが綺麗に剥がれるものだから、シール台紙に貼ってとっておこうか?なんていう気持ちがつい湧いてきた。
使い道もなく、キャラクター物が好きではないので捨てたが、ディズニー好きならこのシールは使えると思う。(手紙に貼ったりノートに貼ったり)
こちらも丸い縁取りの中にミッキーのモチーフ。
味
カカオの風味をしっかりと感じられるチョコレート。
程よい甘さと硬さで、四角いミルクチョコレートより好みの味だった。
丸い銀ホイル(ホワイト)
形状
銀ホイルに包まれた丸いチョコレート。
金ホイル同様、縁取りとミッキーのモチーフ。
味
周囲から徐々に溶けていくことから、牛乳を飲んでいるようなヒンヤリとした食感を感じた。
クセのない甘さで食べやすい。
ミルキーを食べた時のような余韻が舌の奥に残る。
アソーテッドチョコレートの感想
お土産というとピンキリで、老舗菓子店のしっかりしたものもあれば、どこにでも売っていそうな味気ないものも。
このアソーテッドチョコレートもガワを剥がせばただのチョコレートだが、菓子として遜色ない味はさすがディズニーのお土産だと感じた。
それもそのはず。製造者はゴンチャロフ製菓だった。
ゴンチャロフといえば、ギフトの定番。
焼き菓子やゼリーの詰め合わせなど、食べたことがある人も多いはず。
万人向けの安定感ある味のゴンチャロフが製造しているのだから、それなりに美味しいのも納得だ。
商品情報
【商品名 アソーテッド・チョコレート】
■名称 チョコレート
■原材料名 チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、植物油脂、乳糖) (国内製造)、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアバター)、ココアバター/乳化剤、香料、 (一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む)
■内容量62g(13個)
- ミルク(包み紙)5個
- ホワイト(銀ホイル) 4個
- スウィート(金ホイル)4個
■賞味期限 いただいてから約2ヶ月後になっていた
■保存方法 直射日光、高温多湿な場所を避けて常温で保存
■販売者 株式会社オリエンタルランド
■製造所 ゴンチャロフ製菓株式会社
まとめ
ディズニー土産のアソーテッドチョコレートは、ギラッギラの宝石箱のような見た目と、様々な美味しいチョコレートが入ったもらって嬉しいお土産だった。
私は使い道がないので缶は廃棄するが、そんな私でも開ける時にはワクワクした。
ディズニーやキャラクター好きな人ならば、缶を有効活用することも出来るので尚喜ばれるだろう。