チロルチョコは定期的に期間限定味が発売されている。
スーパーよりもコンビニで見かけることの多い期間限定味。
流行りのスイーツや、季節のスイーツ・飲み物を取り入れたり。
チロルチョコはいつも私達にわくわくする気持ちを届けてくれる。
今回はパッケージに惹かれて手にとった「アップルパイ」味を食べてみた。
2個購入したので、そのうちの一つには【あるもの】を足して食べてみた。
すると、まるで本物のアップルパイを食べているような気分に。
レトロアメリカン
チロルチョコ〈アップルパイ〉
秋に食べたいスイーツ「アップルパイ」がチロルになりました!レトロアメリカンなかわいいパッケージ♪
公式サイトより
1950年〜90年代のアメリカことをいうのだろうか。
ブリキの看板、カラフルなインテリア、ポップでビビットな雑貨が並ぶアメリカのダイナー。
店内にはロカビリーが流れ、キュートなファッションの女性やレザージャケットを羽織った若者たちで賑わっている。
私が見ていた洋画や子ども向け海外ドラマには、よくそんな場面が登場していた。
https://youtu.be/LLw5SpDKGDw?si=2L9AEdfiubUWo3kM
それとも、片田舎にある地元民やトラック運転手が立ち寄る素朴なダイナーだろうか。
パッケージ
パッケージデザインは4種。
アップルパイの香りを楽しむ女のコ。
頬が赤らんでいるのは、良い香りにウットリしているからなのか、アツアツのアップルパイに顔を近づけすぎて低温火傷しているのかは分からない。
中身がぎっしり詰まったアップルパイのイラスト。
フィリングたっぷりは私好みだ。
淡い色のチョコ
キャラメルを思わせるクリーミーな色のチョコ。何チョコなんだろう。
裏面は少し色が違う。
定番商品の【ビス】(ビスケット入り)もこんな作りをしていたような。
ポソポソする食感が嫌いなので、私はビスが好きではない。
ちょっと嫌な予感を感じながら中身を見てみることに。
チロルチョコの中身
裏面に見えていた白っぽい部分はビスケットではなく、チョコレートだった。
ポソポソしそうな物が中心に見えてはいるが、たいした大きさではない。
アップルソース
更に半分に切ってみると、先ほどには分からなかったソースが見えてきた。
これがこの商品の肝、アップルソース。
食べてみた感想
何チョコなのかは食べていてもよく分からなかったが、アップルパイのバター感やリンゴのジューシーさを感じた。
クッキーを砕いたような中のポソポソが、アップルパイらしさを演出するのにしっかり機能していた。
ちょい足し
美味しいには美味しかったのだが、何か物足りなさがある。
チロルチョコでこんな食べ方をした事はないのだが、アレンジしてみることに。
S&Bのシナモンパウダーの登場。
本物のアップルパイに振りかける勢いで散らしていく。
皿の中にポツンと置かれた姿が、まるでフレンチのデザートのような雰囲気に。
たっぷりのシナモンとリンゴソースが絡み合い、まるで本物のアップルパイを食べているような気分に。
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価格
■1個 32円(8%税込)
チロルチョコは定番品や限定品、サイズなどで価格が変わるが、アップルパイ味は買いやすい32円だった。
購入場所
■ローソン
※置いてないローソンもあった
原材料
一応、原材料名を見てみると、中のビスケットにシナモンは入っているようだ。
■原材料名:植物油脂(国内製造)、乳糖、ココアバター、砂糖、アップルソース、マルトデキストリン、ビスケット (小麦粉、砂糖、植物油脂、シュガーシロップ、大豆粉、食塩、シナモン)、脱脂粉乳、全粉乳、乾燥パン粉/乳化 剤、香料、酸味料、着色料(カラメル、クチナシ、カロチノイド、フラボノイド)、膨脹剤、増粘剤(ペクチン)
■アレルギー物質(28品目中):小麦、乳成分、大豆、りんご
■栄養成分表示/1個当たり(推定値)
エネルギー 53kcal
たんぱく質 0.5g
脂質 3.3g
炭水化物 5.5g
食塩相当量 0.027g
まとめ
チロルチョコのアップルパイ味にシナモンをちょい足しすることで、本物を思わせるアップルパイの味になった。
好き嫌いが分かれるシナモン。
みんなが楽しむにはそのままで充分かもしれなが、もっと本格的なアップルパイを楽しみたい方は是非シナモンを振りかけてみよう。
小さな一粒から笑顔になれる。