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そこが入口

紫芋チョコウエハースは来客時に出したくなるお菓子だった【セブンプレミアム】

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セブンイレブンのお菓子、紫芋チョコウエハースをもらっていた。

10月も後半だというのにまだまだ暑い日が続き、秋の味覚を楽しむような気分にはなかなかなれなかった。

(柿や芋天は食べたが、芋味のチョコは想像しただけで喉が渇きそう)

11月に入り、先の三連休に行楽地の様子を伝えるニュースを目にしたからだろう。

日光東照宮ではまだ色づき始めたばかりの紅葉が映し出されていた。

それらを見て、ようやく私の腹も秋を感じたくなったようだ。

紫芋チョコウエハース

国産紫芋を使用したさっくり食感のチョコウエハース。

紫芋クリームをさっくり食感のウエハースでサンドし紫芋チョコレートをかけました。紫芋のほんのり甘い香りと、ウエハースの食感をお楽しみください。

          公式サイトより

紫芋

名前の通り、紫色をしたサツマイモである紫芋

紫芋を食べた事がなくとも、南国土産としてスイートポテトやタルトとして見かけた事があるという人は多いだろう。

紫芋は驚くほど鮮やかな紫をしている。

茄子それより薄く、藤のそれより濃い。

 

芸術を楽しんでいる気分

色のついたクッキーやチョコレートは珍しいものではない。 

パッケージに載っているイラスト(イメージ)ほどででは無かったよね、なんて事は多々あるが、まあそんなものだろう。あくまでもイメージなので。

しかし、この紫芋チョコウエハースをあけてびっくり。なんだこの美しい色は。

パッケージ写真を裏切らない紫。

まるで茶室で出される練り菓子のようだ。

紅葉の下で、抹茶と一緒に出てくる草花を模ったあのお菓子。

あれが私は大好きなのだが、名前を「練り切り」というらしい。

この紫芋チョコウエハースも、そんな客人をもてなすのに遜色ない外見をしている。

インテリアやファッションに取り入れていなければ、なかなか触れることのないこの色。

なんだか急に、芸術を嗜む文化人のような気分になってきた。

紫芋

色はさておき、肝心の味はどうだったかというと、当たり前だが芋の味がした。

しかし、始終芋の風味を感じるわけではなく、あくまでも軸はチョコレート。

その中にところどころ芋味が顔を出す、という繊細さのある現れ方。これがまた妙だ。

ウエハースの間にも同じチョコレートが挟まれており、ウエハースの軽さと芋チョコとのコンビネーションが素晴らしい。

商品情報

価格:159円(税込)

【原材料名】チョコレート(砂糖、ココアバター、乳糖、植物油脂)(国内製造)、小麦粉、ショートニング、粉乳調整品(砂糖、脱脂粉乳、ヤシ硬化油)、砂糖、ムラサキ芋粉末、脱脂粉乳、乾燥全卵、乳化剤(大豆由来)、香料、着色料(ビートレッドクチナシ)、膨張剤

【内容量】40g 9個入っていた

【製造者】平塚製菓株式会社

 

■栄養成分表示■(1袋40gあたり)

エネルギー 226kcl

たんぱく質 1.6g

脂質    14.2g

炭水化物  22.6g

(糖質22.3g/食物繊維0.3g)

食塩相当量 0.08g

 

まとめ

セブンプレミアム紫芋チョコウエハースは、客人に出しても良し、文化人になりきるも良し。

普段、色に触れたり感じることを忘れがちな忙しい私たちに、大切な何かを気づかせてくれるお菓子だった。

 

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