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そこが入口

シール跡 ベタベタは消しゴムでとれるのか

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春先、100均で瓶をいくつか購入。

ダイソーとセリアでそれぞれ似たようなものを選んだ。

さっそく使おうとしたのだが、ダイソーで買ったこの手のシールが綺麗に剥がれない。

セリアの瓶は簡単に剥がれるというのに。

一個、二個と立て続けにシール跡が残ったので、流水(お湯)を当てながら剥がしてみた。

しかし、シールの表面がボロボロになるだけで余計にシールが残る。

食器用洗剤やガムテープも使ってみたが効果なし。

すぐに使用したいのに、けっこうな時間をこの作業に費やしていた。

シール跡とベタベタの残った無様な瓶が何本も並ぶことに。

たまたま、流水を当てるとペロンと剥がれるものがあったので、シールが貼られてからの時間経過や店内の温度・湿度も関係あるのかもしれない。

商品を使い始めるためにこんなに時間も労力も水道代も必要だなんて、110円で買った意味がないじゃないか。

そんな風にイライラが募ってきていた。

日をおいて再び同じ方法でシール剥がしに力を注いだが、もう「シール剥がしスプレー」に頼る以外の案は持ち合わせていない。

仕方なくセリアに向かい、シール剥がしスプレーを買う、のではなくベタベタになった瓶の数だけまた瓶を補充した。

無駄に瓶が増えてしまった。

 

しばらくそのベタベタ瓶は放置していたのだが、ある日ふとアレを使ってみることにした。

【消しゴム】

付け焼き刃にすぎないだろうとは思ったが、ものは試しだ。

ベタベタを擦ってみると、伸びて広がってしまった。

こりゃ駄目か、と早々に諦めかけたが、もう一踏ん張りしてみる。

クルクル円を描くように動かし続けていたら、カスが団子状に固まってきた。

おっ、これはイケるのではないか?という手応えを感じた瞬間だった。

諦めるな、自分。

自分を鼓舞しながら手を動かし続けると、ベタベタが一塊になった。

最後に、残った部分を掻き集めるように、くもりがなくなるように擦る。

洗い流してみると、ベタベタは綺麗サッパリなくなっていた。

もう捨てようかな、そう思っていた新品の瓶が手間暇かけてやっとまともな商品になった。

大量のベタベタ瓶をこの作業で生まれ変わらせたわけなので、無駄な時間だったことには変わりないが、シールのベタベタに消しゴムが有効なことが分かったことは収穫だった。

 

 

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