冬といえば盛り上がりを見せるのが北海道展。
私は未だに行ったことが無いのだが、北海道展に行って興奮している人達の話を聞くのがわりかし好きだ。
これまた北海道展とは別口経由で「ロイズのチョコレートを買ってきたよ!」と、北海道の菓子がやってきた。
始めはロイズと聞いてもピンとこず、「ロイズって何だっけ?」というと、ややポカンとされた。
そういえば、子供のころ北海道から時々届いていたのがロイズのチョコレートだ。
そういえば、ロイズの「ポテトチップチョコレート」が好きだったのだが、カルビーから同様の「贅沢ショコラ」が販売されるようになった当時、アホみたいに食べまくって飽きてしまった事もあった。
久しく遠のいていた「ロイズ」という響きに、懐かしい記憶が。
冬が終わってしまう前にピュアチョコレート「スイート&ミルク」の口コミをしてみることに。
ロイズ
ロイズ
1983年、北海道の地で本場・ヨーロッパに負けないチョコレートをつくりたいという想いのもと創業したロイズ。
最初の商品は1985年の板チョコレート。
現在も直営店は北海道内のみであり、オリジナル性のあるクオリティーの高い商品を、買い求めやすい価格で販売。
ピュアチョコレート
ロイズのピュアチョコレートは、「素材やかたちにこだわり抜いた、チョコレートならではのなめらかな“口どけ”を追求したチョコレート」。
公式HPから確認できる限り12種類。
スイート&ミルク
今回食べたのは「スイート&ミルク」。
ピュアチョコレートの12種のラインナップを見てみたところ、このスイートとミルクが万人受けしそうな商品である。
スイート
豊かなカカオの香りと上品な甘さが広がる味わい深いチョコレートです。酸味と苦味が調和したすっきりとしたおいしさと雑味のない洗練された後味が特長です。
スイートのカカオ分は55%。
見た目は黒に近い茶で、商品説明の通り酸味と苦味のバランスが良い。
食べ終わったあともしばらくはカカオの香りが鼻から抜け、1個だけでもチョコレートを食べたという満足度が感じられる。
私はホワイトチョコレートとビターチョコレートと極端な味が好みだ。
この「スイート」はカカオ分がものすごく高いというわけではないが、美味しいビターチョコレートを食べている感覚になるので、同じような人には食べやすいかと思う。
ミルク
カカオとミルクの味わいを生かしバランスよくまろやかに仕上げました。やさしい香りの中でカカオのおいしさもしっかりと味わえる、ミルクのコクと風味が生きたチョコレートです。
ミルクのカカオ分は43%。
土色の綺麗な色のチョコレート。
ミルクチョコレートは甘すぎて・・・と嫌煙しがちだが、このミルクはあとに引かない甘さで食べやすい。
ミルク感がクドくないというのか、ミルクの素材が良いのか、サイズ感が良いのか、冬に食べているからか。
食べやすさ
一口サイズの個包装で食べやすい。
私はひとくちで食べるより、噛んで二くちか三くちで食べる事が多いのだが、歯応えが良く、波形模様の溝が良い具合にパキッと割れて気持ちが良い。
商品詳細
商品情報
【ロイズピュアチョコレート [スイート&ミルク]】
■名称 チョコレート
■原材料
【スイート】チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバ ター、全粉乳)、ココアバター/乳化剤(大豆由来)、香料
【ミルク】 チョコレート(国内製造) (砂糖、ココアバター、 全粉乳、カカオマス)、ココアバター/乳化剤(大豆由来)、香料
■内容量 スイート20枚、ミルク20枚(200g)
■賞味期限 もらってから(購入時から)約3ヶ月後になっている
■保存方法 直射日光、高温多湿を避け25℃以下で保存
■製造者 株式会社ロイズコンフェクト |北海道石狩郡当別町ビトエ640-15
■生産国 日本製
栄養成分
栄養成分表示 1枚当たり
【スイート】
エネルギー 31 kcal
たんぱく質 0.3g
脂 質 2.1g
炭水化物 2.6g
食塩相当量 0.0009g
(推定値)
【ミルク】
エネルギー 30 kcal
たんぱく質 0.3g
脂 質 2.1g
炭水化物 2.5g
食塩相当量 0.0009g
(推定価)
まとめ
ロイズのピュアチョコレート【スイート&ミルク】は、食べやすさも味も満足度の高いチョコレートだった。
久しぶりに食べたロイズのチョコレートは、やっぱり美味しい。