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そこが入口

牛すき釜玉を食べるため丸亀製麺に通うことになりそうな2023年の秋冬

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寒くなってきたからか、ふと去年だったか一昨年だったかに食べた丸亀製麺の限定メニュー「鴨ねぎうどん」を思い出す。

冷えたカラダを温める美味しいうどんだったなあ、なんて思いながら丸亀製麺へ向かってみたが、残念ながら販売されていなかった。

釜玉うどん」か「ぶっかけうどん」でも食べて帰ろうかと思ったが、限定メニュー「牛すき釜玉」と「うま辛まぜ釜玉うどん」の写真が、“こっちにしなよー美味しいよー”と語りかけてくる。(とくに牛すき釜玉が)

並で790円。天ぷらも食べたい私にはやや高い。

冷凍うどんと卵は家の冷蔵庫に入っているし、牛肉を買って帰れば家で簡単に作れるには作れる。

でもだ、スーパーで牛肉を買ったって1パック600円は軽くする。

いま本当に食べたいものを食べないでどうする!と腹の声が聞こえたので、牛すき釜玉の並を注文。

牛すき釜玉

「焼きたて牛すき釜玉うどん」

  • 並 790円
  • 大 930円
  • 得 1070円

注文をすると、茹で上がったうどんと卵だけを渡される。

この「牛すき釜玉」の特徴は

牛すき焼きはご注文ごとにお客様の目の前で火にかけます。すぐに特製割り下の焦げた香ばしい香りがお店の中に漂います。コク深い三温糖と特製割り下でじゅわっと焼き上げる牛肉は、柔らかさがあり旨みを存分に味わえて、打ち立てうどんと相性抜群です。

公式サイトより

 

うどんを受け取ったらスライドし、隣のIH調理器の前へ。

店員さんが、私だけの牛すきを目の前で調理してくれる。

肉に火が通っていくさま、割り下が絡まるさまを見ながら出来上がりまでを眺めること1分ほど。

うどんの上に牛すきが乗ったら完成。

お好みでネギを散らしてテーブルへ。

なんてことのない一コマかもしれないが、目の前で焼かれる肉を見ていると、心なしか大人数ですき焼き鍋を囲んでいる時の温もりがするような、しないような。

さて、卵を溶いてから乗せるか、乗せてからほぐすか迷った。

メニュー写真では黄身がコロンと乗っている。

まずはそのまま食べてみて、途中から卵をほぐすのが良いのだろうか。

決められなかったので、中間をとって軽く溶いてから乗せてみた。

うどんをすするのではなく、肉とうどんをガシッと箸で掴んで塊を口へ。

けっこうしっかりとした味付けの割り下が、麺と肉にしっかり絡まる。

この牛すき釜玉の麺は、茹でたあとに水でしめていない「釜抜き麺」を使うことでもちもちした麺になっている。

それもあってか、並でも食べ応えたっぷり。

肉も柔らかくて食べやすい。

牛肉から出た甘みがそう思わせるのか、思った以上に味が濃い。そこでネギがいい具合に中和してくれるのでネギを乗せるのを忘れずに。

喉が渇くので水かお茶を用意しておこう。

家で作るすき焼きとは違う割り下の味に、人んちのすき焼きをご馳走になってるような贅沢な気分にも。

今年の秋冬は、家ですき焼き作らなくてよくない?とさえ思えてくる「牛すき釜玉」だった。

販売期間

2023年10月17日(火)から2023年12月初旬

販売場所

「焼きたて牛すき釜玉うどん」はロードサイドを中心とした一部店舗にて期間限定で販売

「うま辛まぜ釜玉うどん」は全国の丸亀製麺にて期間限定で販売

 

 

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