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そこが入口

コーヒーを淹れるのは面倒だけど美味しいコーヒーが飲みたい

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外出時には欠かさずコーヒー入りマイボトルを持ち歩き、家にいる時にも麦茶のように、いや麦茶以上にチビチビと飲み続けているコーヒー。

それだけ毎日毎日コーヒーを飲んでいるのだから「コーヒー好きなのか?」というと、特段コーヒー愛があるわけでもない。

もし誰かにそう聞かれたら返答に困るだろうし、しかしながら生活からコーヒーがなくなる事は考えられない。

日々当たり前のように食べている米に対して「米が好きなんですか?」と聞かれても、好きとか嫌いとかそういう類のものではない、とるようなもの。

私にとってのコーヒーは嗜好品ではなく、空気や米に等しい。

毎日食べるお米は美味しいものがいい。かといって高価格帯のお米を毎回買っていては食費を圧迫するし、毎日土鍋で炊いていたら日常がうまく回らない。

それと同じで「自ら豆を挽いてコーヒーを愉しむ」という過ごし方は私の生活には合わない。

要は悲しいかな、いい豆を毎回買えるほど生活費に余裕があるわけではないし、豆を挽いて淹れる時間が勿体ないほど日々に追われているし、とにかく面倒くさい、ということ。

コーヒーにお金をかけるなら他に欲しいものはいくらでもあり、コーヒーを淹れることに時間をかけるなら他にやりたいことはいくらでもある。

私にとってコーヒーは「手軽に」「安く」「早く」飲めることの方が重要で、1番安いインスタントコーヒーを常用。 

しかしだ、たまに飲むコンビニコーヒー、コーヒーショップのコーヒー、カフェや喫茶店のコーヒー、家族や友人の家で出されるコーヒーメーカーで淹れたコーヒー、それらを飲むたびに普段私が飲んでいるコーヒーは、コーヒーであってコーヒーではないのだと思い知らされる。

本心では美味しいコーヒーを毎日飲みたい。

そう思ってはいるが、今のところコレだと思えるスタイルは見つかっていない。

ドリップコーヒー

たまにドリップコーヒーを買ってはみるが早々に挫折。

1日に一、二杯飲む程度ならよいが、カップが空になるたびに入れ直すのは面倒であり、日に何杯も淹れていては支出が大きい。

結局、最初の一杯をドリップコーヒーにしても、おかわりのたびに淹れるのはインスタントコーヒーに。

ドリップコーヒーは、休日の特別な時間(美味しいデザートといただく)用として使うのが私には合っている。

サーバー

以前、コーヒー抽出用のステンレスサーバーをいただいた事をキッカケに、ドリップ用の豆でコーヒーを淹れていた時期がある。

いわずもがな、面倒になり挫折。

ドリッパーをセットして、フィルターをのせて、ゆっくり抽出。

コーヒーを楽しんだあとに豆カスを撤去したり洗い物をしたり、道具を乾かす場所を確保したり。

なんとも忙しいコーヒー時間であった。

コーヒーメーカー

家族からコーヒーメーカーをすすめられるが、以下の理由から気がすすまない。

  • マシンの手入れが面倒
  • 豆のカスを捨てるのが面倒
  • 給水タンクが衛生的に不安
  • 水垢がとれなくなったとき、見た目的に置いておきたくない
  • 場所をとる

面倒さを排除して美味しいコーヒーを飲むには

毎日、毎回、美味しいコーヒーを飲めたら嬉しいが、面倒くささと引き換えにしなければそれは手に入らないのかもしれない。

少しでも理想の形に近づくために出来ることといえば、今よりもワンランク上のインスタントコーヒーを買うことぐらいだろうか。

たまに贅沢をしたい時にはAGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」のスティックタイプを買っているが、美味しいインスタントコーヒーを常用にしてしまえば私の日常は華やかになりそうだ。

 

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