以前、グーグルアドセンスに受からないブログがあるという記事を書いた。
それから10ヶ月、相変わらず合格には至っていない。その後も何度か申請を行い、先日7回目の不合格通知が届いたところだ。
ふと、これまでのＰＶ数を確認してみることに。（ほとんど確認していなかった）
すると、驚くことにブログ開始からの全期間で3000PV以下である事が分かった。1年以上経過しているので、年間3000PV以下である。
見られなさすぎ、アクセスされなさすぎの「超超超 弱小ブログ」
このブログ、存在価値ってあるの？？？
年間3000PV以下（3000PV/年）
私のような人は居るのだろうか？
そう思い、仲間探しに検索をかけてみたが、「月間3000PV達成」だの「3000PV/日になるためにしたこと」だのの達成報告ばかり。
いや、日や月じゃなくて年間3000PVにも満たない人を探しているんだけど・・・
弱小ブログはもはや弱小ブログじゃない
私のそのブログのようなものを「弱小ブログ」という。
ブログ村なら仲間が見つかるかも？と思い、「弱小ブログ」と自負する人達のブログも見てみたが、月間万単位のPV数で「どこが弱小なのさ？！」と思うもののばかりだ。
あなた達、すごいよ、全然弱小なんかじゃないよ。
月間/年間PV数
恥ずかしすぎて載せたくもないくらいだが、いまこれを書いているブログの趣旨は【自分でやってみたこと、調べてみたこと、試してみたこと そんなことを、必要としている誰かへ向けて情報を伝えていきます】なので、しふしぶ紹介しようと思う。
どこかの誰かがこの記事を見て「自分だけじゃないんだ、がんばろう」と思うのか「自分ももう諦め時かな」と思うのかは分からないが、何かしらの意義はあると信じておく。
内訳
- ブログ開始から16ヶ月が経過
- 全期間のPV数 2430
つまり、2430を16ヶ月で割ったら月間151.875（152としよう）。
152PV✕12ヶ月＝1824PV
【1824PV】だよ？年間3000PVどころか2000PVにも到達していないブログ。
アドセンスを目指していない人の日記ブログでも、こんなにアクセス数の少ないサイトはないんじゃないだろうか。
ブログの状態
アクセス数ばかりを誇張してきたが、実はブログ自体もう廃墟状態だった。
記事は20記事しかなく、更新も長いこと途絶えていた。
グーグルアドセンスに受からない事でいろいろと対策をしていくうち、最初に設定したサイトのイメージは壊れ、記事を下書きに戻したり、書きたいことも書けなくなり、自分は何がやりたかったのか分からなくなっていた。
有料ブログと無料ブログ
そのブログはサーバー代にドメイン代と初期投資をしているだけに、いつまでもアドセンスに受からないブログを半端に更新していくのは時間の無駄のようにも思えた。
どこかのタイミングで解約するのなら記事更新は控えよう、そんな風にそこに注ぐ情熱も失っていた。
有用性の低いコンテンツ
アドセンスに受からない事を理由にグダグダと一人勝手に落ち込んでいたが、年間3000PVにも満たないブログ（2000PV以下）ということは、グーグルがいうように「有用性の低いコンテンツ」というわけだ。
誰にも探してもらえていない、見てもらえていないブログですよ、とGoogleはずっと教えてくれていたのに、アドセンスが悪いんだ！とアドセンスのせいにして、そこに向き合う事を避けていたんだろう。
存在価値と諦め時
そのブログが存在することに価値があるのか？
私目線でいうと、残念だが大赤字のそのブログの存在価値は今のところ無い。
ここからまた手直しし、グーグルに認めてもらえるよう頑張るのか、無料ブログに移行してアドセンスを視野に入れず気長に書いていくのか。
はたまた、そのブログは捨てるか。
サーバー契約期間はまだ残っているが、諦め時をどこかに設定しておかないとズルズル更新してしまいそうでもある。
なんの為にそのブログを書いているのか？という事を改めて考えないといけないタイミングにきている様に思う。
まとめ
年間3000PV以下の弱小ブログの存在価値は、グーグル的にも、世の中的にも、自分的にも無いということが分かった。
ただし、それは有料ブログサービスを利用している場合の話。
無料ブログなら、自分にとって価値があると思えば誰がなんといおうが価値あるブログであろう。
