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そこが入口

蟻対策に「輪ゴムが効果がアリ」というのは本当なのか?実証

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ゴキブリ、アシナガバチと虫が出てくるようになってからというもの、蟻が出てくる日もそう遠くないだろうとは思っていた。

少し前の大掃除の際、昨年の残りのアリの巣コロリもどきを手にとったが(本家のものではない)、まだ良いだろうと棚に戻した。

ゴキブリ退治のおすすめはアースジェット 潰さなくてよくなった

アシナガバチの巣は初期のうちに撤去を。既に幼虫だらけ

ゴキブリ記事の時にも書いたが、わざわざおびき寄せることになりそうなホイホイやコロリを事前に置くのは嫌だ。

アリの到来

虫の襲来もあれから落ち着いており、8月に入っても蟻が現れる気配はなかったので油断していた。

が、せんじつ目を覚ますと、購入したばかりのハチミツの瓶に蟻が集まっているではないか。

アリ退治

瓶の蓋をキツく締め直して水で流したが、蓋の隙間をウロウロしている群がいる。

蓋を開け、中に入っていないことを確認してから残党を潰した。

しかし、既に家屋に入り込んだ蟻達は、他のエサを探して範囲を広げ始めている。

急いでアリの巣コロリもどきを取り出し侵入口にセット。

【巣のアリ フマキラー

10個入りなのであちこちに置けるのは便利だ。

 

アリに輪ゴム

他にも蟻対策になる方法を探したところ、輪ゴムが効くらしい。

理屈としては、アリはゴムの臭いを嫌って近寄らないということだ。

輪ゴムなら何年も前に買ったであろう物が家にあるので、ハチミツの瓶に掛けてみる。

それよりも、次々に部屋の中に入り込んでくる奴らをどうにかしなければ。

蟻が現れると、何時間もアリ退治に費やすことになる。なるべく短時間で決着をつけなければならない。

アルコールスプレーでアリの動きを鈍らせたり、食器用洗剤で蟻を包囲し、進路を塞ぐ。

新たに入ってくるものたちは、食器用洗剤の枠から出れず右往左往。

最初こそ効果はあるが、アリの連絡網によって危険箇所を避けようと違う動きをしだす者が現れる。

壁を伝っていこうとするアリが出てきたので、ここに輪ゴムを置いてみた。

輪ゴムを置いた途端、列に乱れが生じる。

これは効果があるのでは?と思ったが、そんな期待は一瞬に消え去った。

ヒョイヒョイと輪ゴムを避けて先へ進むアリ。

輪ゴムを飛び越えて中に入ってくるアリ。

ちっとも輪ゴムを警戒する様子もない。

輪ゴムをかけたハチミツは、密閉容器に入れて保護したので効果のほどは確認できなかったが、輪ゴムがアリに効果アリというのは当てにならない結果となった。

その後も、直接潰しまくるという原始的な方法で大量のアリを駆逐していき、3、4時間かけて今年のアリ退治が終わった。

まとめ

翌々日までまだアリの姿を見かけたが、見つけるごとに潰していったので、その後被害にはあっていない。

アリの巣コロリもどきの効果も出てきた頃であろう。

アリに輪ゴムが効果アリというのは、年季の入った輪ゴムでは効果なしという結果となった。

買ったばかりのゴム臭のキツい輪ゴムでは違う結果となるかもしれないが、わざわざ買いにいってまで検証しようという気持ちにはならなかった。

 

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