断捨離で大量の衣類を処分したあと、クローゼットや衣装部屋は思い描いた通りになっているだろうか？
これまでギュウギュウに詰まっていた収納ケースやハンガーラック。
衣類の数が減ったことで、一見スッキリしたように感じるもの。
それなのに、なんだか落ち着かない、まとまりを感じない。
そう感じる場合、ハンガーに統一感がないことが原因かも？
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バラバラのハンガー
ハンガーは意識して購入しなければ、バラバラになりがちな物の一つ。
クリーニングから戻ってきた衣類に付いていたものや、洗濯干し用に買い足した100均のもの等。
特に洗濯干し用は安物で適当に済ませがちに。
干した物をハンガーのままクローゼットに取り込んだり、また洗濯干しに使ったり。
いつの間にか色んな種類のハンガーで溢れ、使い勝手の悪いクローゼットになっていることも。
同じ物で揃える
黒ハンガー
私の場合、何年も前にハンガーを揃えようと思い立ったのが始まり。
百均で購入したこの黒いハンガー、フックが回転したり衣類の落ち着きが良いことから大変気に入っていた。
同じ物を買い足して、上着を全てこのハンガーに掛けることに。
統一感のあるクローゼットは見た目にも良し、使い勝手も良しでデメリットは見当たらない。
白ハンガー
それから数年後、それまで収納ケースに納めていたワンピースやシャツをハンガーラックに掛けることにした。
上記の黒いハンガーがまだ販売されているのか分からない。また、大量に買い足すには予算的に厳しかったことから、格安のニトリのハンガーに切り替え。
[ニトリ 洗濯ワイシャツハンガー 10本組]199円。
黒から白に色を変えるだけでもハンガーラックが明るくなり、雰囲気が大きく変わった。
用途で使い分け
しかしながら、洗濯用のこのハンガーでは対応出来ない物も多々。
コートはもちろん重みのある物を掛けると歪んでしまうし、テロンとした素材の服は垂れ下がってしまう。
また、フックが回転しないことが地味にストレスに。
結果、せっかく統一感を出したくて揃えたにも関わらず、白ハンガーの中に黒ハンガーが混ぜ混ぜ状態。
これが長いこと続いており、衣装部屋を見るたびに気になって仕方がなかった。
ストレスフリー好きな物に買い替え
その後しばらくして、もっと洗練されたハンガーに替えようと決意。
ニトリの[フックが回転するアルミハンガー ルイ 3本組]299円。
10本199円の白ハンガーの何倍もの金額になるが、思い切ってまとめ買いをした。
フックが回転しないタイプの方が見た目には美しいが、回転の不可は私には重要。
衣類の向きを揃えて掛けるためにはハンガーを同方向に通す必要があるが、フックが回転する事で何も考えずに済む。
何が良いって、これまでハンガーラックに盛々になっていた衣類が、このハンガーに替えたところ、一着一着がスリムになって掛けられる枚数が増えた。
ハンガーの厚みは白ハンガーとさほど違いはない様に見えるが、何故だかアルミハンガーだと衣類が嵩張らない。
軽量なアルミ製で、ポールの移動やハンガーの掛け外しもスムーズ。
統一感も出てショップの様な雰囲気も。
最初の出費は大きかったが、このハンガーに替えて大正解だった。
ただし、カーディガンや厚手のジャケット用には心許ないので、ニトリの滑りにくい特殊加工がされたハンガーを使用。
フックがスチールなので、アルミハンガーとの違和感は少ない。
お役御免のハンガー
お役御免になった黒ハンガーや白ハンガーはどうしていたかというと、洗濯干し用として利用。
しかしどうした事か、断捨離が必要なほどにまた衣類の数が増え、黒ハンガーや白ハンガーを使う羽目に。
またまたハンガーラックに種類の違うハンガーが混在してしまっていた。
ハンガーを買い足すのではなく衣類の断捨離をした方が良さそうだが、冬が終わるまで様子を見て考えようと思案中だ。
今ニトリで人気のあるハンガーは、滑りにくいアーチ型ハンガー↓↓
私は感触が好きではないので購入には至らなかったが、使い勝手が良さそうである。
すべりにくいアーチ型ハンガー(ラミー 幅42cm グレー 3本組)
フックが回転するアーチ型ハンガーは↓↓こちら↓↓
まとめ
衣類の断捨離をしたのにクローゼットがスッキリおしゃれに見えないのは、ハンガーに統一感がないからかもしれない。
ハンガー、されどハンガー。
お気に入りのハンガーを見つけてスタイリッシュなクローゼットを目指そう。
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