gypsy-warabi

そこが入口

星の読み方でその人がどんな世界を見たいのかが見えてくる

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1月の、洗濯機に紐が引っ掛かった件から、スマホ初期化の件といい、トラブルが続いた1ヶ月だった。

 

【洗濯機の穴に紐が引っかかった どうしたらいい?】

【洗濯槽のウシロに落ちた金具 その後どうなったか】

【勘弁して!楽天モバイル今頃?!rakuten hand 5Gリカバリーモードになった】

【楽天モバイルrakutenhand5Gリカバリーモードその後 初期化するしかなかった】

 

こういう現象を意味付けしようとすればいくらでも出来る。

 

星のせいのいう人もいれば、感謝が足りないからだという人もいれば、運気の変わり目・前兆という人もいるだろう。

ご先祖様まで登場したり、家相を持ち出すことも出来る。

 

 

占星術に易占、姓名判断にタロット占いなど世の中には数多くの占術がある。

 

週間占いや月間占いなどは、雑誌やウェブサイトのオマケ的な位置付けでありながら、その存在感は大きい。

占いに興味がないという人も、雑誌の占いには目を通すのではないだろうか。(いま雑誌を購入する人がどれだけいるかは分からないが)

 

ザッと目を通して、よほどインパクトのあること以外はそのうち忘れてしまうようなもの。おみくじのように。

 

その後、内容に沿った出来事が起きたら「そういえば」と嬉しくなったり、「やっぱり」と納得したり。

 

当たるも八卦当たらぬも八卦、それくらいが丁度良い。

 

過去に、占いを配信しているサイトをいくつかピックアップしてみて、しばらく観察してみた。

 

15サイトほどを毎週、または月2、月1の配信を観察していたのだが、一定の法則のようなものがあることに気付いた。

それは、12星座の占い結果が1年をかけて一つずつずれ、一周するとかそういった事ではない。

 

 

 

あるサイトの占い内容が、気を付けた方が良いことを記してあった。

初めは「今はそういう運気」ということを伝えたいのだと思ったのだが、週が変わっても月が変わっても相変わらず「気を付けた方が良いこと」が述べられている。

 

毎週、毎月、注意事項の書かれたネガティブストーリーを「はい、あなたのこれからの一週間(1ヶ月)です」と手渡されるのだ。

 

主役をはる演者のように、その通りの日々を送るかもしれないし、自分の方向性とは違うという理由でオファーを断るかもしれないし、それは分からない。

 

いくつかの占いサイトを見ると、毎度のごとく気分が滅入る事が続いたので、観察対象から外すこととした。

 

 

占い内容を観察してみて気付いた「一定の法則」というのは、結果を書いた人が見たい世界が反映されているということ。

 

 

普段から危険回避や安定を心掛けている人にとっての見たい世界は、刺激となるものをなるべく排除する世界。

 

普段から新しいことや変化を求める人にとっての見たい世界は、刺激となるものを取り入れていく世界。

 

悲哀のストーリーに美しさを感じる人にとって悲哀の要素はスパイスで、成り上がりのストーリーに感動を覚える人にとって努力の過程は必要不可欠で。

 

もし、リスクヘッジに重きを置いている人ならば、事前に気を付けた方が良いことを知れるというのは有り難いことかもしれないが、私は「気を付けた方が良いこと」が起きる前提の日々を送りたくはない。

 

どうせなら「心があたたかくなるような日々」や「笑える日々」を前提に過ごしたいし、誰かが書いた台本ではなく自分で描いたストーリーを生きたい。

 

むしろ、台本など要らない。

 

 

そう言いながら、しいたけ占いを見てニヤニヤする月曜。

 

 

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